- せいとう
- I
せいとう【制統】制約し統制すること。IIせいとう【征東】東へ向かって行くこと。 東方を征討すること。IIIせいとう【征討】反逆する者や服属しない者をせめうつこと。 征伐。IV
「~軍」「反乱軍を~する」
せいとう【成湯】中国, 殷(イン)の湯王の別名。Vせいとう【政党】政治上の主義・主張を同じくする者によって組織され, その主義・主張を実現するために政策の形成や権力の獲得, あるいは議会の運営などの活動を行う団体。VIせいとう【斉刀】中国の戦国時代, 斉の国で発行された刀の形をした貨幣(刀幣)。VIIせいとう【正当】(1)道理にかなっていること。 正しいこと。 また, そのさま。「~な主張」
(2)実直なこと。 実のあるさま。「手前は長く~に勤めてくれたから/真景累ヶ淵(円朝)」
﹛派生﹜~ さ(名)VIIIせいとう【正答】正しく答えること。 また, 正しい答え。⇔ 誤答IXせいとう【正統】(1)(いくつかに分かれたうちの)正しい系統や血筋。(2)始祖の学説や教義を忠実に伝えていること。 正しい学統。⇔ 異端Xせいとう【盛冬】冬の寒い盛り。 真冬。XIせいとう【盛唐】中国文学史上, 唐代を四分した第二期。 玄宗の開元から代宗の永泰までの約50年間(713-765)。 唐詩の最盛期で, 李白・杜甫・王維らが活躍した。→ 初唐→ 中唐→ 晩唐XIIせいとう【精到】十分に細かく行き届いていること。XIIIせいとう【精糖】不純物の多い粗糖を精製してできた上質の砂糖。 また, その精製工程。XIVせいとう【製糖】サトウキビ・テンサイなど糖分を多く含む植物のしぼり汁を煮つめて, 砂糖をつくること。XVせいとう【製陶】陶磁器を作ること。XVI「~業」
せいとう【青島】⇒ チンタオ(青島)XVIIせいとう【青灯】青い光のともしび。 書物などを読むときの灯火。 紅灯などに対していう。XVIIIせいとう【青鞜】〔一八世紀の半ばごろ, ロンドンの社交界でモンタギュー夫人らが催した文学的サロン blue stocking の訳。 グループの一員が青い毛糸の靴下をはいていたことからの命名〕大正時代の女性団体青鞜社の機関雑誌。 1911年(明治44)から16年(大正5)まで刊行された。 初め平塚らいてう, のち伊藤野枝が編集の中心。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.